・ビッグコンボイ

本作の主人公。サイバトロン指揮官の証であるマトリクスの持ち主であるが、本人の立場は傭兵である。

しかしその実力はけた外れで陥落不可能と言われた要塞をたった一人で陥落してしまうほど。

そのためありとあらゆる組織から「伝説のワンマンズアーミー」と呼ばれている。

彼が持つ最強の武器は巨大な『ビッグキャノン』。性格は冷静沈着。

その大きさゆえなんでもありな惑星グランに生まれ育ったためがあまり動揺したりせず常に冷静でいられる。

サイバトロンからミレニアムエレメント捜索のため召集され地球で戦うことになった。

実は出身惑星はマリオと同じグランである。

 

 

・マリオ

超巨大惑星グランで超有名なスーパーヒーロー。姿形は中年太りのヒゲオヤジであるがその身体能力は人間のそれを遥かに超えている。

人間年齢に換算すると26歳(何故換算する必要があるのかというと一部のグランの人間の寿命は地球の人間の寿命の約3〜5倍であるから)。

性格は熱血漢かつ意外と陽気。しかし年長者があるため思慮深い。姓はグランカート。

特技はファイアボールとハンマー、そしてマリオのトレードマークである大ジャンプ。

 

・ポンプ

マリオの友人であるオヤ・マー博士が作った新兵器。

背負って使用するもので、ノズル変更で滞空したり高速で泳いだりできる。

しゃべる事も可能で性格は結構生意気でメカの割りに人間くさい。

一人称は「私(ワタクシ)」

 

 

・リュウケンドー(鳴神 剣二)

剣術に長けた魔弾剣士。マダンキーの力でパワーに優れたファイアーリュウケンドー、スピードに優れたアクアリュウケンドーそしてバランスに優れたサンダーリュウケンドーの4つのモードにチェンジすることが可能。

変身前の鳴神 剣二はお調子者でお気楽で、基本的に雑で無鉄砲。

単純ですぐに騙されたるが、正義感溢れる熱血漢で自分がヒーローだという自覚が強く、身を挺して町を守ることをいとわない。

実家は鳴神龍神流という魔物と戦うための剣の流派で、師は祖父。

リュウケンドーになる前から修行を積んでいたため適応も早かった。

また鹿児島出身のためたまに鹿児島弁を話す。

第4章にゴッドリュウケンドーへとパワーアップする。

 

・撃龍剣

剣二の相棒である言葉を喋る剣。

イギリスの遺跡で発掘されたプレシャスでもある。

飄々とした性格で、未熟でお調子者な剣二とは衝突することも多いが、孤独な自分の相棒になった剣二を心の底では信頼している。

第4章で覇邪魔獣グレムゴブリンによって利用されるがそのことがきっかけでゴッド撃龍剣にパワーアップする。

 

・リュウガンオー(不動 銃四郎)

銃撃に長けた魔弾銃士。不動本人の意向により、マダンキーによるモードチェンジは行わない。

変身前の不動 銃四郎はクールで一歩引いた所から物事を見る性格で、暴走しがちな剣二のストッパー役だが、あけぼの町を守りたいと思う気持ちは剣二に負けず劣らず強い。

元警視庁刑事部捜査第一課所属の刑事で、剛龍銃とのシンクロ率の高さからリュウガンオーの適格者として選ばれる。

第3章にてマグナリュウガンオーへとパワーアップする。

 

 ・剛龍銃

銃四郎の相棒である言葉を話す銃。

性格は礼儀正しく、銃四郎とは深い信頼関係で結ばれている。

何故か物事に対し確率で計算する事が多い。

第2章でブラッディ伯爵の手で破壊されたがコアは無事だったため第3章で再生。

さらにマダンマグナムと合体しマグナ剛龍銃にパワーアップする力を身に着けた。

 

・天地 裕也

SHOTの司令官。

つかみどころの無い性格で、演技か天然か判らないとぼけた言動をすることが多いが、実際は司令官としての先見の明があり人徳の高さも伺い知れる。

非常時以外はあけぼの署の清掃係をして、町の人達の噂話を立ち聞きして情報集めをしている。

ミレニアムエレメントの捜索部隊の指揮官も務める。

 

・左京 鈴

SHOT隊員。SHOTではオペレーター、あけぼの署では受付を担当(防犯課所属)。

 

・瀬戸山 喜一

SHOT隊員の魔法エンジニア。光のカノンの書に書かれたカノン文字の解読や魔弾龍及び魔弾キーの調整、武器を開発を行う。

 

 

・デュゼ

あけぼの町に迷い込んだ自らの名以外の記憶がない青年。

過去の経歴などは全く不明で異世界の服装と思わしき謎の服を着込んでていた。

本人は非常におとなしい性格で、また仲間を気遣うやさしさを持つ。

ひょんなことでリュウケンドーの正体を知ったためSHOTの雑用係として赴任することになる。

当初は謎の力を思わしきものを持っている描写もあったがだんだんとその力は薄れていった。

光太と未来とは仲が良くなり彼らの兄貴分として成長していくのだが・・・。

 

 

・松田光太

平行世界の地球からこの地球に来たらしい少年。

非常に活発だが意外と冷静な面も多い。未来とは幼馴染。

未来とは違いこの地球に来たときも比較的冷静でいられた。

・平川未来

平行世界の地球からこの地球に来たらしい少女。

世話焼きな性格で非常に優しい。光太とは幼馴染。

当初架空の存在が多数存在するこの地球には戸惑うが徐々になじんでいった。

 

この2人は謎の特殊な力(敵の動きを遅らしたりする時を操る能力やテレパシー能力など)を持っておりその力でSHOTのメンバーをサポートする一方で故郷に帰るまでSHOTの仲間とあけぼの町の世話になるのだが・・・・。

 

 

 

・アラン

サイバトロンがミレニアムエレメントの捜索のためマリオ同様スカウトした戦士。

性格は無口であまり自分からしゃべる事は無い。またビッグコンボイ同様冷静沈着。黒い鎧兜を装備しており剣術に優れていおり、魔法も多少使える。

その経歴は謎に包まれている・・・

 

 

・ハジケ組

グランのチャゲチャ大陸でマルハーゲ帝国に対抗する反乱組織。リーダーの首領パッチはボーボボと行動を共にするため別れることになったが残りのメンバーはビッグコンボイにスカウトされ地球に来ることになる。第2章から登場。

・ハジケ組若頭

首領パッチを心酔するハジケ組の副リーダー。指揮力に優れコパッチ達に的確な指示を行う。

・コパッチ

ハジケ組の構成員でありかなりの数が存在する。ミニバージョンの首領パッチのような姿をしており、ミレニアムエレメント捜索部隊ではもっぱらざる用をおこなっている。

 

 

・紅零斗丸

ダイノアースの国天宮の武者。

エヴォリアン討伐と修業を兼ねて地球にやってきた。

剣術はなかなかの腕前で、無鉄砲なところもあるが前途有望な若者である。

歌も歌えるが本人はそれよりも修業を行うことの方が好きである。

2人の兄は天宮の重鎮で彼等を尊敬していたが・・・・。

第3章から登場。

 

 

・ゲルト

ドイツが誇る常勝無敗のオートバイレーサーだったが、謎の青いブラスレイターとデモアニックの戦いに巻き込まれ下半身不随となってしまう。

その後謎の女ベアトリスから渡された薬でブラスレイターと化す。

最初はその力でXATと協力していたがブラスレイター化の副作用である幻覚症状により暴走。

その後銀河連邦から提供された薬で克服するも監視も兼ねてSHOTに送られミレニアムエレメント捜索部隊の一員となる。

ブラスレイターとしての能力は旋風を操り、手足の刃や背中の翼のようなパーツを武器とする。

第4章から登場。

 

 

・デスシーカー

ハントマンで構成されたファ・ディールでは中堅どころのギルド。

プロデスト大陸での活躍が銀下連邦の目に留まりミレニアムエレメント捜索部隊の一員となる。

名前と姿形はセブンスドラゴン公式サイトのチビキャラトークから。

第5章から登場。

・ブーン

ギルドマスターにしてギルドメンバー中最年少。

若さの割におとなしく、慎重派。が無鉄砲なところも。元々は別のギルドのハントマンだった。

しかしデスシーカーの前ギルドマスターの兄が重病に落ちハントマンを一旦休業することになり、その兄に薦められる形でデスシーカーのギルドマスターになった。

兄を尊敬していたがコンプレックスもあり、優秀な兄の代わりに自分がギルドマスターでいいのかと悩むことが多い。

しかし実力は高く、他のギルドメンバー(1名除く)からもギルドマスターと認められてる。

・グリオン

元々はどこかの王国の騎士団の一員だったが、ハントマンになりたいために除隊。

ブーンと近い時期にデスシーカーに入隊したため、彼とは仲がよい。

正義感が強い反面、たまにドライな面も見せる。

モモメノとは息の合ったコンビを見せる。だからといって主従関係ではなく、本人達曰く「熟年夫婦のような関係」(なんじゃそりゃ)。

・イクラクン

デスシーカーの主力ともいうべき魔力の持ち主。

おとなしい性格で1人称は何故か「あたい」。

無口でめったに喋らないがたまに核心を突いた一言を発する。

スラム街出身の孤児という過去を持つが、そこから独力でメイジになる努力をしてきた。

・モモメノ

一見幼く見えるが実はギルドメンバーの女性陣では最年長でおまけに子持ちの既婚者。

性格もまじめで外見とのギャップが激しい。

どこで得たのがわかからないが裏社会の知識に富み、彼女の過去については謎が多い。

しっかり者なのだが実は筋金入りのショタコン。家族に彼女の縮小コピーのような姿をし非常にネガティブな妹がいる。

・ヤックン

普段は諜報活動を行い、デスシーカーを補助する裏方がメイン。

元々は犯罪をも受け持つ非合法ギルドの一員だったが、モモメノに論されそのギルドから足を洗った過去を持つ。

しかしその非合法ギルドに遺恨があり、自分を裏切り者と自嘲することもある。

彼もまた無口でその点でイクラクンと被っているが、本人達は全然気にしてない。

・ロザリー

勝気な性格だが子供っぽい面を持つ女性。けっこう力持ちでヒーラーとしての実力は高い。

ギルドメンバーの中では唯一ブーンをギルドマスターとして認めてない。

というのも彼女はブーンの兄に憧れてデスシーカーに入隊した経緯を持ち、彼を若干心酔しているため。

デスシーカーの他の女性陣がけっこう大人びているためか、彼女達をライバル視している面を持つ。

・ガッサン

ブーンの兄の無二の親友であった男。彼と共にデスシーカーを立ち上げた。

親友の弟であるブーンを可愛がっており、子ども扱いするなと彼に言われることもしばしば。

現在のデスシーカーのまとめ役にしてギルドメンバー中最年長。

豪快な性格でかなりの酒好き。ただしめったに酔っ払う事は無い。