〜用語集〜

こんにちは、「時空を越え過ぎた出会い 〜外伝〜」の作者、カイルです。
まず、この「用語辞典」が出来た経緯を説明しておきます。と言っても相当下らないですが。(ぉぃ


「時空を越え過ぎた出会い 〜外伝〜」の3/1を書いた時に、「時空を越え過ぎた出会い」の本編を書かれていると同時に、僕が連載させてもらっているHP「気まぐれ無節操」の管理人むらまさマルさんが
「言葉が特殊すぎて分かりませんorz」
と仰ったので、この「用語辞典」製作に到った、と。
というか、元々作るつもりだったんですが、今回の件で早まったんです。
ほんとに専門的な用語も出てきますから、あの小説wwwwww
・・・おっと、長くなりましたね。では辞典についての説明を。


この辞典はアイウエオ順に並んでます。
単語(出典)となっています。
知りたい単語があったら、「Ctrl+F」で検索すると早いです。
そのうち、小説から直接ここに飛ぶようにしたいなー、とも考えています。
それでは、どうぞ!

ア行




イクシフォスラー(テイルズ オブ ディスティニー2)


天地戦争時代に、ハロルドが製作した飛行艇。現在はジューダスがパイロットを務める。
スピードは飛行竜並みで、有料のアイテム補給施設や、強襲上陸用のアンカーもある。
コアクリスタル並みのエネルギーを発するレンズを動力源としている。
非常に高性能な機体だが、完成前に終戦を迎えたため、実際に運用される事は無かった。
1000年後にカイルらが地上軍拠点にある封印を解き、運用する。




インフェリア(テイルズ オブ エターニア)


リッド・ファラ・キールが住んでいる世界。
光と風の晶霊がすむこの世界は、絶えず明るい陽光に溢れており、春一番のような強風が吹きすさんでいる。
温暖な気候で、風や水といった晶霊の恩恵から農耕や畜産が盛んだった。
インフェリア王国と聖地ファロースからなり、歴史を重んじ学問や芸術が発達していた。
国教は、創造神セイファートを崇拝するセイファート教。
文明的には光の晶霊術師による天文学、水の晶霊術師による医学、費の晶霊術師による攻撃術が主に発達していた。
ただ、機械文明が発達したセレスティアに比べると技術レベルは低いと言わざるを得ない。
これは晶霊を神格化するあまり、道具として扱うことがなかったためである。




エターニア(テイルズ オブ エターニア)


インフェリア・セレスティア・オルバース界面の3つを合わせた総称。
インフェリアとセレスティアの地表が平行に向かい合っているその境界に、オルバース界面があるという構造になっている。
太陽はオルバース界面を移動しているように見えており、真上を見上げれば、青い空の彼方にうっすらと対面する世界を見ることができる。




/em(エモ)(内藤スレ/FF]T)


内藤スレと言うより、内藤スレのSSの舞台となっているゲーム「FF]T」から、と言った方が正しいため、上のような表記にしている。
動作を表すコマンド。
「/em(動作)」と入力すると、「自分は(動作)」という形になる。
使用例:赤摩子が舌打ちするまでwww

/em 舌打ちした。

赤摩子は舌打ちした。

ちなみに、/emだとログに表示されるだけだが、「/cry」や「/yes」などのコマンドを使うと、コマンドに合った仕草もする。
例:赤魔子がにやりとするまでwww

/grin

赤魔子はにやりとしている。




エルヴァーン(内藤スレ/FF]T)


ヴァナ・ディールに存在する種族の中の1つ。
長身痩躯・首長・耳長で、戦士系ジョブが向いている。
この小説では、通風・死人・餡子・赤魔子など。


カ行




神の眼(テイルズ オブ ディスティニー シリーズ)


かつて空中都市群の「空都ダイクロフト」の主動力源として機能していた、直径6メートルの超大型・超強力レンズ。
天地戦争後はストレイライズ神殿内にて密かに安置されていた。
が、グレバム、ヒューゴがストレイライズ大神殿から持ち出し、元通りダイクロフトに納まる。
最後には5本のソーディアンと共に砕け散った。




ガジュマ(テイルズ オブ リバース)


リバース界に存在する種族。
獣のような容姿をしており、その姿も豹・蝙蝠・牛・猫など様々。
「力」を司るガジュマに対し、こちらは「知」を司っている。
こちらは「ラドラスの落日」以前からいたが、「落日」以降急激に増加。
この小説に出てくるガジュマは、ユージーン・トーマ・アガーテの3人。




ガルカ(内藤スレ/FF]T)


ヴァナ・ディールに存在する種族の中の1つ。
とにかくでかい。モンスターと見間違えるほど。
見た目通りに力と体力がずば抜けて高く、戦士系ジョブがぴったり。
MPなど、戦士系以外のジョブに必要な能力はきわめて低い。
文句・ガル姫・ガ白・Zeidがこの種族。




極光術(テイルズ オブ エターニア)


フィブリルともいう。
かつてセイファートとネレイドが生み出した神の力で、世界を生み出すも滅ぼすも自在の最強の力と言われている。
エターニア世界に存在するあらゆる種類の晶霊を直接体内に取り込んで、フリンジさせることで究極の力を得るものである。
セイファートが生み出した想像を司る真の極光と、ネレイドが生み出した破壊を司る闇の極光の、相対する2流派がある。
極光術は、極光の素質がもともと備わったものしか習得できず、そのものに同族性の極光術は効果をなさない
この新の極光と闇の極光が激しくぶつかると、凄まじい威力の大爆発が起きる。




グノーシス(ゼノサーガ シリーズ)


虚数空間に存在しており実数領域では物理的な接触ができない謎の存在。
グノーシスに触れられた人間は自らもグノーシス化するか、または塩の柱になって砕け散る。
ヒルベルトエフェクトによって実数領域に固着させることが可能。 ギリシャ語で「認識」を意味する。




誤爆(内藤スレ/FF]T)


コマンド入力をミスしてしまうこと。
「・てll」「・p」「・えちょ」などがあり、糞樽はよくこれをやる。



サ行




晶霊術(テイルズ オブ エターニア)


別名、クレーメル・アーツ。
クレーメルケイジに宿した晶霊から力を引き出し、魔法のように行使する術の事。
使用できる術はケイジに宿した晶霊によって異なる。
インフェリアで発達した技術で、クレーメルケイジさえあれば誰でもちょっとした訓練で身につけることができる。




森羅(ナムコ クロス カプコン)


零児と小牟が所属する、政府直属の特務機関。
悪霊、鬼、天狗など、古来より人の世に害をなす異界の存在と戦い続けてきた組織。




セレスティア(テイルズ オブ エターニア)


メルディ・チャット・フォッグが生まれた世界。
暗くて寒い気候で、闇の晶霊を象徴する暗雲がたち込め、雷の晶霊が生み出す雷鳴がとどろいている。
日中でもあまり日が当たらないので、暗くて気温も低い。
晶霊を便利な道具として捉えており、クレーメルケイジを工業的に利用する技術が発達し、武器・照明・調理器具・鉄道などに使われている。
従って、技術力の面ではインフェリアを遥かに凌駕していると言える。
闇の晶霊技師による呪術、地の晶霊術師による錬金術、雷の晶霊術師による電磁気学も発達している。
セレスティアでは国という概念がなく、武力で頂点に立った総領主が全ての権限を持って支配しており、その下に地方を治める地方領主達がいるという構造になっている。
ただ、誰もが領主や総領主に挑む権利を持っているので、実力次第で勝ち残れる競争世界として革命や戦争を長い間繰り返している。
インフェリア側から見れば野蛮と言わざるを得ないが、宗教や王権国家といったしがらみのない自由奔放な風土だとも言える。




ソーディアン(テイルズ オブ ディスティニー シリーズ)


古代文明が産み出した知能ある剣(インテリジェンスソード)。
柄の部分に小型のレンズが埋めこまれており、使い手に『昌力』を与える。
また、直径数センチの「アタッチメントディスク」を挿入できるようになっている。
人間と同じように、経験値を蓄積することによって成長していく。
天地戦争の時代、最終にして最強の兵器として以下の6本が作り出されたが、戦争の終結とともにいずこかへと姿を消した。
現在、破損したソーディアン「ベルセリオス」を除き、5本がそれぞれの現在のソーディアンマスターの手に渡っている。







タ行




TAB変換(内藤スレ/FF]T)


内藤スレと言うより、内藤スレのSSの舞台となっているゲーム「FF]T」から、と言った方が正しいため、上のような表記にしている。
FF]Tには外人プレイヤー(主に英語圏)も参加しているので、英語が話せなくてもコミュニケーションが取れるようになっているシステム。
英語に返還したい文章を入力してからTABキーを押すと、【 】がついた文字に変換される。
海外ではその逆。
ただ、限度があり、複雑な文章や長い文章などは変換できない。
SSでは、主に下のような使われ方をする。
使用例
1:【ごめんなさい。】【ごめんなさい。】【許してください。】
2:【人】【妻】【天】【国】
3:(ミスラに対して)【ネコ】【いりません】【助けてください。】
ちなみに、正しい使用法
米・英など Thank you. ←「ありがとう」をTAB変換→ 【ありがとう。】 日本




タルタル(内藤スレ/FF]T)


ヴァナ・ディールに存在する種族の中の1つ。
3頭身ほどで、大人でもヒュームの子供ほどの高さしかない。
魔力が高いので魔導師系ジョブが向いているが、逆に戦士系ジョブは苦手。
糞樽・獣様・白樽・樽ナなどがこのタルタル。




DQN(できゅーん)(内藤スレ)


世の中の常識をわきまえない人のこと。




/tell(テル)(内藤スレ/FF]T)


FF]Tで、ある人だけにメッセージを送るときに「/tell(話したい相手の名前)(メッセージ)」と入力すると、「自分>>相手:(メッセージ)」という形になる。
誤爆すると、、「・てll(パソコンによっては「てっll」となる)(相手)(メッセージ)」となり、周りに筒抜けになる。


ナ行






ハ行




ヒューマ(テイルズ オブ リバース)


リバース界に存在する種族。
現実世界の人間やヴァナ・ディールでのヒュームと同じ。
「力」を司るガジュマに対し、こちらは「知」を司っている。
基本的にはフォルス能力者はいなかったが、「ラドラスの落日」以降に表れだした。
ヴェイグ・マオ・ティトレイ・アニー・クレアがこのヒューマ。




ヒューム(内藤スレ/FF]T)


ヴァナ・ディールに存在する種族の中の1つ。
現実世界の人間やリバース界でのヒューマと同じ。また、ヴァナ・ディール内で最も多い種族でもある。
基本的にどのジョブもそつなくこなせる。
内藤・臼姫・餡刻・戦死・任邪など、この小説での登場人物もヒュームが多い。




飛行竜(テイルズ オブ ディスティニー シリーズ)


「天地戦争」以前に作られたと思われる輸送施設。
いつ、誰が、どんな技術を用いて作ったのかはまったくの謎とされている。
飛行竜は全長100m、翼長も100mあまり、体高60mの大きさを持つ。
巡航速度はM0.45、最大速度でM0.8の性能を誇る。
飛行竜はその体の中心に空中都市の推進エネルギーと同等のレンズを有している。
これは飛行竜が人間によって創られた存在であることを表わしている。
本的にはモンスター生産技術をそのまま規模を大きくしたようなものであるが、原材料となる生体金属を大量に消費するため、古代時代においても少数が生産されたにとどまっている。





マ行




ミスラ(内藤スレ/FF]T)


ヴァナ・ディールに存在する種族の中の1つ。
猫のような耳と尻尾がついて折り、俗称はまんま「猫」。
素早さ、器用さが高く、狩人、シーフに向いている。
猫狩・糞猫・猫忍・コ猫がこの小説に登場するミスラ。







ヤ行







ラ行




レアバード(テイルズ オブ ファンタジア/テイルズ オブ シンフォニア)


1人乗り用の空飛ぶ乗り物。
高い飛行能力を有していて、A.G.U.S.のようにカプセルに入れて持ち運び可能というスグレモノ。




レアリエン


合成人間。REALIANと表記する。
分子工学の集大成ともいえる存在で、その体組織構造も、炭素ベースの人間に近いタイプから、珪素や果ては液体金属ベースのタイプまで、その用途別に様々な種類が存在する。
ヴォークリンデで運用されているレアリエンの多くはヴェクター製の個体で、炭素、珪素のハイブリッド体である。
ミルチア紛争後は、軍隊や惑星改造といった特殊かつ過酷な環境下で使用されるレアリエン以外は感情抑制が施されておらず、その基本的人権も法的に認められている。
ただし、初期設定時に多少のバイアスをかけられている為、比較的同傾向の人格を形成するようである。
このバイアス処置には、レアリエンによる犯罪を未然に防ぐ意味合いと、それぞれの用途に特化した能力に限定されているとはいえ、結果的に劣らざるを得ない人間たちに対する配慮も含まれている。
レアリエンの製造を行っている企業は多数存在するが、基本的にその基幹プログラム―つまり中枢神経系は全てヴェクターのOEMである。
これはブラックボックスとなっており、メンテ、調整の範囲を超えた次元の処置、改造はヴェクター本社でしか出来ない構造となっている。


レンズ(テイルズ オブ ディスティニー シリーズ)


文字どおりレンズの形をした人工物質。人間の精神力を増幅し『晶力』を生み出すことができる。
レンズは古代文明の時代、彗星の核を集積、研磨することで作られたが、その技術は現代では完全に失われている。
したがって、一般的には『晶力』を操る者も存在しないとされている。
・レンズの概要
天地戦争以前に地上に墜落した彗星の核から抽出されたエネルギー結晶を一定の規格に従って整形したものをレンズと呼ぶ。
レンズには整形された大きさによって6cm級、1m級、6m級の3種類が存在する。
通常、レンズという表現を使う場合は汎用の6cmレンズのことを指す。
同様に6m級は神の眼、1m級は大レンズと呼ばれる。
レンズの元となったエネルギー結晶には、光の力が宿っており、古代の人間はこれを『晶力』と呼んだ。
また、後にソーディアンが開発されるようになり、晶力を操る技術が確立するころには、力を引き出して使う技を表わす言葉として『晶術』という表現も生まれた。



ワ行




WARMS/ワームズ(伺か)


『Wormy Anti-Reason Mordant Strings.』略してWARMS。あらゆる情報構造に侵入、存在を浸食する。
よくコンピュータのバグという形で出現するが、実態はもっと厄介。
【ワームズ】が餌にする『情報構造』は、流動的な情報のやりとりが成されているものなら、なんであれ侵入可能。つまり、人間も浸食される。
論理的生命であるため、物理的感覚では捉えられない。よって、基本的に通常の生物では対抗することができない。
対抗が可能なのは、同じ論理的生命であるプログラム生命体か、論理知覚力を有した【エクスポート】のみ。
因子がないのに突然、精神をおかしくする人間がいるが、あれなど【ワームズ】に侵食された典型例。
また、論理知覚で捉えられる姿は爬虫類、特にトカゲやヘビに似ている。
ちなみにこの小説では、グノーシスと同じように、通常攻撃が効かないようになっている。





英数・記号




^^♪(内藤スレ)


臼姫が連続で繰り出すログ。
「顔は笑っているが殺気を帯びている」の意。




w(内藤スレ)


「笑」の略。
あまり多用すると煙たがられるが、内藤達は多用しているwww














・・・では、今回はこのくらいで。
だんだん項目を増やして更新していくと思います。
また、テイルズ関連の資料は「テイルズ オブ 大辞典」を主に参考にしています。
では、また!